6−0DFを攻略するポストの動きとは?

相手の6−0DF攻略するには、ポストプレーヤーの動きが大切になってきますね。
ご存じのように、6−0DFは低い守備位置を取り、コートプレーヤー6人全員でゴールを囲むように形成する守備布陣で、キーパーとの1対1を防ぐのが目的です。

 

 

そして、6−0DFではスペースがあまりないことからポストやサイドプレーヤーにはチャンスがなかなか出来にくいものです。
また、全員が後方で構えるのでバックプレーヤーもカットインで切り込んで崩すのは難しいでしょう。

 

 

そういう場合は、ロングシュートで相手ディフェンダーを前におびき出すのも良いですね。
6−0DFはシュートを打たせて全員で守るといういう布陣なので、ある程度はロングシュートを打たせるつもりですが、上から決められると、当然ダメージが大きいので、おのずとディフェンスが前に出てきます。

 

 

そうなれば、前に出てきたディフェンスの背後にスペースが出来るので、ポストがDFの裏に走り込んでパスをもらうようにすればチャンスも広がりますね。
また、相手DFは裏を取られたくないので、ライン際に戻るようにするので、そうなればロングシュートを狙うようにすれば、いいわけです。

 

 

また、ロングシュート力がないチームでも、ポストプレーヤーがシュートを打ちにくるバックプレーヤーのアシストとなる動作、つまり相手デイフェンダーを前に出させない前スクリーンをかけて、相手の正面からではなく、DF同士の間から打てば、6−0DFは崩せます。
いずれにしても、ポストは戦術理解と味方を生かす為の動作と合わせて、DFを前に出させない前スクリーンを安定して行えるかが重要です。

 

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